腸のねじれによる便秘
最近の調査で腸のカタチが便秘に影響していることが分かってきました。
それは腸のねじれによるカタチの変化です。
大腸がねじれていることで、食べたものがスムーズに通らずつまってしまいます。
それで、大腸が体の中で収まっている形が変わってきているのです。
ねじれやすいとことは、大腸が曲がっているところです。
脇腹、胸の下の方、下腹部、このあたりが痛む時は腸のねじれによる便秘の可能性があります。
特に、胸の左下方は腸とは関係なさそうですが、大腸は肋骨の中にも通っています。
そして、この腸のねじれは遺伝も関係しているようです。
疑わしいときは病院に診察に行ってはいかがでしょうか。
その前に、腸のねじれによる便秘の改善策があります。
まずは、それを試してみるのもいいでしょう。
では改善策は、
腸のマッサージです。
ねじれた腸は正常な位置には戻せません。
そこで、詰まりやすいところをマッサージして、腸内の流れをよくします。
これは、即効性があり、翌日からでも効果が現れるようです。
マッサージの方法は、
① 仰向けに寝て、左手で左脇腹、右手でお腹をつつきます。
② 左右の手で下腹部をつつきます。
③ 座った状態で上半身をひねることでお腹の部分をひねります。
この3つのことを1分間ずつ続けて行います。
外からの刺激を与えることで、腸をゆらし腸内の移動を促進します。
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